おはようございます。旅しんと申します。
私は主に日帰りの「デイキャンプ」をやります。
と言っても、ちゃんとしたキャンプ場でやったのは2回だけですが。笑
そして、ひとり旅ひとり飯好きの私にとって
キャンプもまた一人!ソロキャンなのです。
いろんな方のSNSやブログでキャンプの様子を拝見していると
みなさん本当にオシャレ!
道具やレイアウトに個性もあって素敵ですね。
しかし、ここで私の悪い癖が…。
実は薄々と片付けるの面倒くさくない?と思っていました。
個人的に、帰宅してそれぞれ道具を片付けるのが面倒くさいのです。
キャンプ道具を1つにまとめた「お道具箱」
極論ですが、帰宅後片付けるのが面倒くさいなら帰宅後に「片付けなければいい」のです。
何を言っているか?
キャンプでレイアウトに凝ったりすると、当然荷物が増えます。
一般的に
- 家の中から荷物を集め(複数回)
- 荷物を車へ(往復繰り返し)
- 車からキャンプ場へ(最低1回以上)
- キャンプ場から車へ(最低1回以上)
- 車から家へ(往復繰り返し)
- 荷物を解散(複数回)
いったい何回キャンプ道具に触れて、何回家と車を行ったり来たりしましたか?
キャンプ系YouTubeを観ていて、ソロキャンでも車いっぱいの荷物をよく見かけますが
え?家ごと持って来てない?
私には無理だぁ…!
行きはワクワクしていて気が付かないのですが、帰って当然疲れもある中での片付け。
正直面倒くさくなってしまいました。
そこで!
キャンプ道具を1つにまとめて運ぶ「お道具箱」を製作。
常にキャンプ道具はお道具箱に入れてあるので
- 家から車へ(1回)
- 車からキャンプ場へ(1回)
- キャンプ場から車へ(1回)
- 車から家へ(1回)
「お道具箱」1つを運搬するだけにしました。
そして、「お道具箱」のまま部屋に置いておく事にしました。
「お道具箱」は木材で制作。
キャンプ場での使い心地
ご覧の通り、荷物は全て木箱に入れてあります。
軽めの木材で制作しましたが、荷物を入れればそれなりに重い!
もお「行商のおばあさんの箱」にしか見えない。
心の中で
おばあさんの箱・・・おばあさんの箱・・・
とつぶやきながらコロコロで引きずります。
でも、この「行商のおばあさんの箱」いや、「お道具箱」は
展開させるとテーブルと食器棚として使えるようにしました。
うーん。
やっぱりおしゃれ感には程遠い…。
まあ、これだけの荷物を1つの箱で持ってこれたのだから良しとしましょう。
しかも!
これは私の
- 身長
- 椅子の高さ
- 行動範囲
- 動かなくても手が届く物ぐさ
を考慮した大きさになっており、テーブルが低すぎず、高すぎず、丁度良いのです。
ノンアルビール最高!
アヒージョで1杯やってます!
帰る時に道具を綺麗にして収納(汚れものは洗いますが)すれば、お片づけはここで終了!
家に帰ったら片付けません。
まとめ
家や車を何回も往復するのが面倒!
帰ってから荷物を出して片付けるのが面倒!
と言う理由から「お道具箱」を製作したのですが、1個にまとめるとそれなりに重たいのが課題ですね。
そのせいで背筋が筋肉痛です。笑
それからDIYは苦手です。
作業が雑です。
木材の性質を理解していないので、割れたり、何度も釘を打ち直したりして穴だらけ。
新品の木材で作ったはずなのに
完成作品は「ボロボロ感」が出ています。
いわば、新品にして使い古し感を出せる才能だと!
自負しておきます。
まだまだ改善点はありそうですな。
それでは。
面倒くさがりは日々、おかしなことを考えています。