象山に登ろう①
おはようございます。旅しんと申します。
台湾の絶景スポットをご存知でしょうか。
そのスポットとは象山
象山?山なの?都心部に山なんかあったかな?
路線図で行き先を見ても、超近代的建物
台北101の次の駅にあります。
この建物の次の駅??
象山とは山を登る感じではなく、遊歩道が整備されており階段を登っていく感じだとか。
今日は全く予定してなかったのですが
時刻は午後4時、食べ歩きで物凄くお腹がパンパンに。
これはいかん…
苦しい、少し動かねば…
少し歩こう!そうだ象山だ!
思い立ったら予定変更、ひとり旅の醍醐味ですね。
以前リサーチはしておりました。
遊歩道は自販機などないので
飲み物は必ず持参でね。
駅を降りるとそこは、高級マンションが並んでおり自分がイメージする山とは程遠い。
本当にこんな所に山があるのだろうか?
ナビを頼りに整備された公園を通って行きます。
途中、道がよく分からず右往左往していると
女性の僧侶の様な方が中国語で何か話しかけて来ました。
分からん…汗
するとその方は、ここを右に行けと指をさし
かんたん!かんたん!
と道を教えていただきました。
なんて優しいんだ、台湾ありがとう。
僧侶の指した道を行くと
象山発見!
ここのようですね。
少し薄暗くなって来ましたが、とりあえず行ってみましょう。
こ、これは!
この階段を登ってしまって大丈夫なんだろうか
ちょっと怖くないですか?
ふと思ったのですが
外国で薄暗い道を1人で歩いてはいけない
とお決まりのフレーズを思い出しました。
少し登ると、観光客らしき人を発見。
人がいた、ホッとします。
もう少し行ってみましょう。
階段を登っていきます。
こ、これは…
もの凄い息切れです。
こんなに階段を登ったことがあったでしょうか。
しかも今日は雨上がり、蒸し暑い湿度のせいで汗が吹き出ます。
そして気がつきました。
すれ違うのは外国人ばかり。
そうだよな、こんな階段を永遠と大汗かきながら登るなんて
地元の人はやらないんだな。
そうだ、きっとそうなんだ…
ふと、旅しんは足元を見ました。
こ、これは!!
はーーっ!
軽く5cm以上ある巻き貝??
もしや!?
アフリカマイマイか!?
デカい!これはデカいマイマイだ!
7〜8cmはありそうです。
初めて見ました!
物珍しくて写真をバシバシ撮っていると
東南アジア系観光客からなんだこいつ?的な視線…
ひとり興奮の旅しんです。
日本の友人に即LINEで写真を送ります。
き◯ーっ!の返信が返って来ました。笑
*注意
本種を中間宿主とする寄生虫(広東住血線虫)は、人間に寄生した場合、好酸球性髄膜脳炎を引き起こす危険があり、場合によっては死に至る。身体に触れたり、這った跡に触れたりしてもこの寄生虫に寄生される危険がある。
寄生虫がいるようです。
触ってはならぬ!!
絶景はどこ?
続く。
では、また。