気温34℃ コールマン(Coleman)クーラーボックス エクストリームアイスクーラー5L が期待を上回った!
おはようございます。旅しんと申します。
梅雨明けしたら猛暑ですね。
最近、有名メーカーロゴスから「氷点下クーラー」なんていうクーラーボックスが話題のようです。
氷点下パックとなら、なんと!アイスクリームを約7時間、条件次第では最大12時間保存できます!
凄いですね、真夏のアウトドアにぴったりじゃないですか。
ちょっとお値段もしますが、とても魅力的な品ですね。
ちょっと待って!
そもそもソロキャンやひとり行動の私にとって、これは大きすぎるんだよね。
それに、最近お金の使い過ぎだ…。
そんな時はコールマンにお願いしよう!
ソフトクーラーボックスのメリット・デメリット
メリット
「軽くて持ち運びに便利」
ソフトタイプの魅力は何と言ってもその「軽さ」でしょう。
- サイズ:使用時/約24×15×19(h)cm、収納時/約28×19×12(h)cm
- 重量:約430g
- 容量:5L
- 収納力:350mlペットボトル×6本
一人用ならこれくらいが良いですね、軽くて便利です。(もちろん15ℓ・25ℓもあります)
デメリット
「保冷力に欠ける」
確かにハードタイプに比べたら、劣ってしまうかもしれません。
しかし、コールマン!実際どうなのでしょうか。
実験
気温34℃
時刻は午後12時よりスタートです。
スーパーでアイスを購入しました。
事前の調べによると、アイスにも溶けやすい・溶けにくいがあるらしく
溶けやすいのは氷菓子タイプのもの。
溶けにくいのはアイスを何かで包まれているものだそうです。
チョコモナカジャンボ
雪見だいふく
ハーゲンダッツ(いつも硬いから。笑)
をチョイス!
家から持ってきた保冷剤の中心に入れます。
フタを閉めて、スタートです!
いいですね!このギラつき!
何でこの素材にしたんでしょうね、目立ちます。
ちなみに。
こちらのタイプは手持ちの取っ手が無くて、肩から掛ける紐タイプ。
上の取っ手は、ボックスをちょっとだけ開けて中身が取れる仕様のようです。
暑いですね、気温が高くて車の中もなかなか冷えません。
あ、そうだ!コールマン!
買い物があるからここで待ってて。
15分間炎天下の車内に放置。
ごめんごめん、ちょっと混んでたんだよ。さあ、帰ろう!
到着だコールマン、君はそこで待っててね。
私はクーラーの効いた部屋でお昼を食べてくるよ。
大丈夫、控えめに今日は気温34℃だから日陰に置いておくよ。
アイスを入れて1時間後(午後1時)
さあ、食後のデザートだ。
コールマン!雪見だいふくを出しておくれ。
開けてみましょう。
見た目、普通です。
見た目、溶けている様子なし。
棒がさっと突き刺さる柔らかさです。
いただきます。
あ、ちょうど良いですね!冷凍庫から出したての硬さは無くなって、食べごろの柔らかさです。
美味しい~!
アイスを入れて2時間後(午後2時)
やあ、コールマン!元気にしてるかい?
今日は本当に暑い、お次はハーゲンダッツをいただこうかな。
ん…。
ちょっと触った感じ嫌な予感。
とりあえず開けてみましょう。
周りが溶け始めていますね。
この柔らかさは、ハーゲンダッツが推奨していた柔らかさと言えば
そうですが…。
2時間が限界なのですかね。
美味しくいただきました。
アイスを入れて3時間後(午後3時)
やあ、コールマン!待たせたね。
3時間お疲れ様。
あ、そうそう、最後の一つ忘れてたね。
なんかドキドキします。
2時間後のハーゲンダッツの柔らかさからして、3時間は無理でしょう。
でも、責任もって食べますよ!
オープン!
あれ?
けっこう?
大丈夫じゃない?
パッカーン!
サクッと割れました!
え?溶けてない?
押してみると、フワッと柔らかくなっていました。
まあ、アリと言えばアリですね!
モナカの中にソフトクリームを入れたような食感です。
何と言ってモナカはサクサク、チョコはパリパリ!
これには驚きました。
森永の製法にも脱帽ですね。
いやあ、これは食べれますよ!
アイスとして十分食べれます!
使用物品
今日使用した保冷剤は、普段「生もの」や「ケーキ」を買ったときに付いてくるものです。
ご家庭の冷凍庫にひとつはあるやつです。
実験を開始して3時間、野外に置いていたのですが
保冷剤は全く溶けていませんでした。
まとめ
気温34℃の中、野外で3時間放置したわけですが
アイスを美味しく食べる事ができました。
これならぼっちでも夏を楽しく過ごせそうです!
*これはアイスの種類や環境によって、必ずしも同じ結果になるとは限りませんのでご了承下さい。
それでは。