台湾・九份オススメ時間帯
九份にはバスで行く
おはようございます。旅しんと申します。
台湾で有名な観光スポット九份について。
こちらあの、千と千尋とは本来全く関係ないとか?どうとか…
とはいえ、夜はとても幻想的な場所で大人気ですね。
人気があるので観光客の人数もカオス状態らしいです。
今日は旅しんオススメ時間帯朝です!
さっそく参りましょう!
今日乗るバス停は西門にあります。
西門なら台北周辺のホテルに宿泊してる人なら
歩いてでも行けますね。
MRT西門駅の2番出口から行くのがわかりやすいです。
2番出口からまっすぐ歩きます。
すぐバス停が見えてきますが、ここは別のバス停です。
信号のある横断歩道を渡って、電話ボックスを超えると九份方面のバス停が見えてきます。
「國軍文藝活動中心」という建物のちょうど目の前にあります。
九份方面(金瓜石行き)965バスの乗り場は屋根がついてないシンプルなバス停です。
わりと見逃します。
あれ?
戻る…
あれ?
看板だけのバス停を無事発見。
あとは965バスが来るのをひたすら見張る!
バス停には日本の様に時刻表とか無かったので
見張ってたのですが、地元の人が急に並びだした!と思ったらバスが来ました。
もし、ひとりで並んでいたら乗るぜ!と手を挙げてアピールするらしいです。
料金は90元(330円くらい)
乗車時間は1時間程度
運行間隔は20〜30分に1本
料金は現金だとお釣りが出ないらしいので
ぴったり持っていくか
悠遊カードがオススメです。
バスは前から乗る方式なので、乗る時と降りる時にピッ!しましょう。
無事乗れた。
なんか、派手ですね。
バスの運転手さんもニッコリ良い人そうでした。
台湾のバスは運転が荒いとか、これから行く九份は山を上がっていくので酔いますとか、聞いていたので酔い止め薬を常備してましたが。
全くそんな事はなかったです。
人によってなのかな?
バスに乗ったのは午前8時ごろでした。
1時間ほどバスでうたた寝をしていたら到着です。
さて!
と思いますが、時刻は午前10時前
お店は開店していません。
薄暗いシャッター街を歩きます。
おお!ここ見たことあります。
人がいない…
なんともノスタルジックな時間です。
逆に好きです。
人のいない時間。
海も山も好きなだけ眺めていられます。
九份は山の上なんですね。
九份の落とし穴(プチ情報)
ノスタルジックな場所ですが、この提灯ルートは階段です。
ずっと急な階段です。
ヒールとかしゃれおつな感じで行くのは疲れます。
降りたら登らないと帰れません。
みなさん、頑張って下さい。
こちらの写真、人混み時間帯では列が出来ます。
飲食店の敷地内で鎖がしてあったのですが
近くの工事を眺めてる地元のランニングシャツおじさんが「こっちで撮りなよ!」的な中国語で入れてくれました。
ありがとう!ランニングシャツおじさん!
さて、一汗かきました。
店舗街はまだ開店してませんが
有名な阿妹茶酒館は8時30分から営業してます。
お茶でもいただきましょう。
店内はガラガラです。
日本人観光客の夫婦が1組いたくらいです。
店員さん(イケメンだ)イケメン店員さんが
「ここが景色がいいです!」
カタコト日本語で案内されました。
海が見えます。
オシャレそうなジャスミンティーを注文。
梅のゼリーがついてました。
ジャスミンティーは甘かったです。
お花が散りばめてありました。
ひと口ごとに
お花が口に入ります。
スプーンとストローが付いてます。
どーやって飲むのが正解なの?
お花も食べるのかな…
毎回出すのもどーなの?
さりげなく前歯で花びらをガード
涼しい顔して飲みました。
飲みづらくて楽しいひと時でした。
しばらくして店舗街が開いたので、お土産を買って昼前にはバスで台北に戻りました。
帰りも965に乗ると帰れます。
では、また。