- まだある九份の魅力をお届け!開店前の九份老街がおすすめ!
- 九份へはバスで行こう!おすすめは【台北客運】
- 九份老街到着!開店前のシャッター街
- 九份で有名な茶屋【阿妹茶樓】
- 人混みが苦手なら、絶対朝の時間がおすすめ!
まだある九份の魅力をお届け!開店前の九份老街がおすすめ!
おはようございます。旅しんと申します。
海外でも知名度の高い台湾の観光地・九份(きゅうふん/ジョーフェン)。
ノスタルジックな街並みが人気映画『千と千尋の神隠し』の世界観に似ていることでも有名ですね。
中でも特に有名なのは夜の景色!街灯に照らされ輝く幻想的な場所で大人気です。
しかし、ご存じですか?
観光客の人数が物凄く、現場はカオス状態らしいです。
そこで、今日は開店前の九份の魅力をご紹介します。
九份へはバスで行こう!おすすめは【台北客運】
2018年に西門から運行を開始した台北客運の965番。
他の交通機関に乗り換えることなく九份へ直行できます。
西門なら台北周辺のホテルに宿泊してる人なら、歩いてでも行ける距離にあります。
MRT西門駅の2番出口から行くのがわかりやすいです。
「國軍文藝活動中心」という建物を目指して歩きます。
2番出口からまっすぐ歩き、すぐバス停が見えてきますがここは別のバス停です。
信号のある横断歩道を渡って、電話ボックスを超えると九份方面のバス停が見えてきます。
「國軍文藝活動中心」という建物のちょうど目の前にあります。
九份方面(金瓜石行き)965バスの乗り場は屋根がついてないシンプルなバス停です。
運賃:台北市内-九份:片道$90元、往復$180元。
乗車時間:約1時間〜1時間半
平日 便数58便
時間 6:00~21:00
間隔 ピーク時:30〜40分に一便、オフピーク時:40〜60分に一便
休日 便数72便
時間 7:00〜21:00
間隔 30〜40分に一便
【料金の支払い】
現金はお釣りが出ないので、ぴったり用意しましょう。
悠々カードなら乗り降りする時にピッ!とかざすだけなので大変便利!
バスの内装、なんか派手ですね。
バスの運転手さんもニッコリ良い人そうでした。
台湾のバスは運転が荒いとか、これから行く九份は山を上がっていくので酔いますとか、聞いていたので酔い止め薬を常備してましたが、全くそんな事はなかったです。
(心配な方は酔い止めの用意を)
バスに乗ったのは午前8時頃。
特に渋滞にも巻き込まれず到着した時間帯でした。
帰りも同じ台北客運の965番に乗れば、西門まで帰れます。
九份老街到着!開店前のシャッター街
時刻は午前10時前、お店は開店していません。
薄暗いシャッター街を歩きます。
ガイドブックで見かけた通りを歩きます。
御覧の通り、観光客は数人。
なんともノスタルジックな風景を楽しむことが出来ます。
辺りはとても静かです。
海も山も好きなだけ眺めていられます。
日中や夜間では絶対撮れない風景ですね。
【九份のプチ情報】
ノスタルジックな場所ですが、この提灯ルートは階段です。
長い距離の急な階段を、登ったり降りたりすることになります。
歩きやすい靴で行かれることをおすすめします。
こちらの写真、人混み時間帯では列が出来るほどの有名な写真スポットです。
飲食店の敷地内なのでまだ鎖がしてあったのですが
近くの工事を眺めていた地元のランニングシャツのおじ様が「こっちで撮りなよ!」と案内してくれました。(親切にしてくださって感謝です!)
九份で有名な茶屋【阿妹茶樓】
店舗街はまだ開店してませんが
阿妹茶酒館は8時30分から営業してます。
もちろん店内はガラガラです。(日本人観光客の夫婦が1組いたくらいです)
お茶は店内でも、テラス席でもいただけます。
テラス席にやって来て、控えめに端の方に座ろうとしましたが
店員のお兄さんは「ここが景色がいいです!」とカタコト日本語で案内してくださいました。
お茶を飲みながら、海が見える場所です。
とても静かなひと時が味わえます。
素敵なジャスミンティーを注文!お花が散りばめてあります。
梅のゼリーが付きでとても涼しげですね。
人混みが苦手なら、絶対朝の時間がおすすめ!
いかかでしょうか。街灯に照らされ輝く幻想的な九份も良いですが、開店前の静かな九份も違った表情が楽しめますよ。
もちろん、人混みが苦手な方は絶対におすすめします!
では、また。