旅しんBlog

旅っていいよね、遠くに行かなくてもお金を掛けなくても楽しいことがある予感がする

台湾でお茶をお土産にするならこれ

工芸茶ジャスミンティ

おはようございます。旅しんと申します。

 

皆さん、台湾と言えばお茶も有名ですね。

台湾茶と言われていて、とくに有名なのが

「東方美人」「凍頂烏龍茶」です。

その他にも、「文山包種茶」「鉄観音茶」「凍頂四季春茶」「阿里山金萱茶」「凍頂翠玉茶」など、多くの種類があります。

 

まあ、お茶の世界もピンキリですからね

高価なものからリーズナブルなものまで

なかなか奥深い世界なのでしょう。

 

今日、紹介したいのはこちら。

工芸茶というのをご存知ですか?

工芸茶とは、中国茶の中の花茶の一種。

手摘みの茶葉を糸で束ね、お花を包み込むように形を整えて作られます。
茶葉をポットに入れてお湯を注ぐと、ゆっくりと茶葉が開き、中から色鮮やかな花が顔をのぞかせます。

 

台湾の各地にお土産としてよく売っています。

旅しんが工芸茶と出会ったのは

日本の居酒屋。笑

お酒の飲めない友人がジャスミンティーを頼んだ所、出てきたのが工芸茶でした。

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乾物やお茶などの専門店がならぶ迪化街という所に行くと手に入りやすいですね。
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飲んだことのないお茶がたくさん並んでます。

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こちらが工芸茶

一袋に4個と6個入りのものがありました。

値段はどれも100元(360円くらい)

花の形が違うのでいろいろ買ってみました。

味は若干違うような、違わないような…


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カチカチに乾燥していますね。

1個作ってみましょう。

ガラスの急須なんてオシャレなものがなくてすいません。

耐熱ボトルで作ってみました。
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お湯を注いで…


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おお、開いてきた…


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花が咲いてきた…

写真が光りの関係で透明に写っているので

別アングル
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黄金色のお茶になりました。

3〜4杯は飲めるようです。

ジャスミンティーと言ってもそれほど香りはキツくありません

(旅しん、日本で販売されているペットボトルのジャスミンティーは飲めないのです)

サッパリとして爽やかな緑茶のよう、クセがありません。

味だけでなく、目で見ても楽しめるお茶ですね。

 

旅しんの買うお店の店員さんは若いお兄さん。

いつもカタコト日本語で

5個買うと1個おまけだよ。

あら♪そーお?

じゃあ、6個買おうかしら♪(おば様か?)

なので1袋あたりの値段は300円ほどになります。

お土産にオススメですね。

 

たまにお茶買うと

これ、おまけだよ。

とアメを1個くれます♪(子供か?)

 

お兄さんの笑顔が可愛いので、いつも同じ店で買ってしまいます。(そこか!!)

 

では、また。