生元薬行に処方箋を提出し調剤してもらうまで
おはようございます。旅しんと申します。
前回の診察のお話しはこちら↓↓
さて、遥々日本から台湾の先生を悩ませた結果をお話しします。
「痩せたい」
と言う希望を叶える前に、一体なぜ太ってしまうのか?
人それぞれの原因があります。
通訳のお姉さんを通して、先生と自己の生活環境や身体状況を見つめ直し、話し合います。
単に「痩せたい」を叶えるならば
「摂取カロリーを減らす」もしくは「消費カロリーを増やす」がセオリーです。
それを手助けする「何か」が人それぞれです。
旅しんの場合
- 浮腫
- 肩こり
- 手足の冷え
これです。
要は「代謝が悪い」と言う結論になりました。
それを改善する漢方薬を処方されたようです。
先生は最後に
「ホルモンバランスが崩れやすいから、これを飲んで油っぽい物は控えなさい。あと、少し運動をして下さい」
と言われました。
まあ、妥当な答えかなと。
脈診や舌診をした結果は「ザ・健康」だったようです。
さて、診察が終わったら通訳のお姉さんと薬局に戻ります。
漢方薬は2週間分から買うことができます。
処方箋があれば、日本からもメールで注文が出来ます。
もちろん、日本語対応です。
しかし、旅しん。何を思ったのか「1カ月分ください」と言いました。
理由は
- 漢方は飲み続けないと効果がわからない
- 日本から注文の場合、送料が1梱包3200円する
からです。
通訳のお姉さんはもう一度
「メールで注文出来ますよ?」と言ってくれました。
何故ならば、漢方とは言え実際飲んでみたら身体に合わない事もあります。
しかし、謎の自信が感じられたので1カ月分をお願いしました。
普通は2週間分を購入し、良ければ続きをメールで注文するのが良いと思います。
薬が出来るまで待ちます。
旅しんの漢方薬は粒状だそうです。
1カ月分をお願いする前に値段を伺ったところ
6000円くらいでした。
漢方薬を1カ月分購入に対しての値段は、日本の薬局とほんど変わらないですね。
*処方内容によって値段が変わります。
人によっては、ひとつひとつ漢方を調合して作っていますね。
これぞ、漢方!と言った感じです。
地元の方も買いに来てました。
漢方薬とは未知な物ですね。
あんまり臭くないのがいいな…
なんて思いながら。
待っている間にダイエットに良いお茶を紹介してくれました。
ダイエット茶ですか、いいですね。
10個で150元(540円ほど)ならお土産にちょうどいい値段です。
2つ購入するとしましょう。
説明書を見せられました。
「写真に撮ってください」と言われたのでパチリ。
さて、薬が来ました。
?!!どーーーん!!
これは…
「1日2回、食前に25粒飲んでください」
「苦くありません、噛んでも大丈夫です」
「食前に忘れても、食後に飲んでください」
と、丁寧に説明していただき。
若干の不安と、自分に対する突っ込みどころ満載な状況を胸に店を出ました。
*薬局の感想*
- 日本語がとても上手い
- 無理な商品販売をしていない
- 値段を提示、説明してから販売している
- 清潔感がある
写真では伝わらないと思いますが
この物体についてのお話しは
つづく。
では、また。