日本と食べ比べてみる価値あり
おはようございます。旅しんと申します。
皆さんは大判焼きを食べたことありますか?
スイーツ好き旅しんとしては、外せないアイテムです。
日本でもお馴染み「大判焼き」ですが、台湾でも発見しました。
そもそも「大判焼き」とは
小麦粉、砂糖などを水で溶いた生地を、太鼓形の焼き型に流し込み、あんこなどの餡を中に入れて焼いた円筒形の和菓子です。
おもに関東地方で用いられる呼称です。
他にも地方により呼び名があるようですが、今日は大判焼きとしますね。
台湾での名称は「紅豆餅」と言うようです。
今日紹介する紅豆餅は専門店ではなく、屋台販売です。
↓↓場所はこちら台北駅近く
「サンライズビジネスホテルタイペイ」和昌商旅台北駅前館の前になります。
いつもホテルの前で、おじ様が小さなお店を開いてます。
1個20元(72円ほど)
餡子とクリームは15元(54円ほど)
とても安いですね、さっそく注文してみましょう。
さて、これは…
何と読んで注文したら良いか「珍珠」はタピオカの事です。
中国語の読み方は「Zhēnzhū」
おじ様、いかにもバリバリの台湾人。
せっかく台湾へ来たのですから、中国語で注文してみましょう。
さあ!張り切って、参りましょう!
「ぜ、ぜんじゅぅ…」
おじ様がジロッと見ます。
「bubble cream?」
ダンディな口調で流暢な英語でした。
「いえーす、いえーす!」
買えた。
大判焼きの中に、タピオカとカスタードクリームを注文しました。
さてお味は?
おお!これは!
日本の大判焼きよりも生地は薄めです。
サクサク気味で食感は軽いですね。
クリームの甘さはあっさりで、しつこくありません。
所々のタピオカのモチモチ食感が面白いですね。
大判焼きのように重くないので、食後のちょっとしたスイーツにぴったりです。
後日…
餡子を注文してみました。
今度は自信を持って
「れっど びーんず!」と注文
そもそもbeanと書いてありbeansではない。笑
おじ様「red bean」と流暢に返してきます。
旅しん玉砕されてますが、おじ様は穏やかで優しそうです。
さて、こちらのお味は?
おお!なるほど!
日本の餡子よりかなりあっさり気味です。
red beanをシンプルな甘さで餡子にした感じです。豆の味がしっかりしています。
旅しん、これ好きです。
全国のあっさりスイーツファンの皆さん!
これは食べる価値ありですよ。
軽くてパクパクいけちゃいます。
皆さんも、近くを通りがかったら
ぜひ食べてみてください。
*ちなみに
こちらのおじ様
朝は「台湾おにぎり」を販売しております。
切り替え時間は不明ですが、おそらく午前中はおにぎり、午後は大判焼きを作っているようです。
↓↓台湾のおにぎりはこんな感じ
では、また。