旅しんBlog

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高火力アルコールストーブを手作りした結果

キャンプ道具を手作りしよう!空き缶で作る高火力アルコールストーブ

 

おはようございます。旅しんと申します。

 

アルコールストーブとは?

アルコールを燃料とする携帯用の燃焼装置とのこと。

これで煮炊きが出来るらしい。

 

わたしゃ、てっきりストーブだけに暖をとるものだと思っていたよ…。

 

キャンプ道具て、本当にたくさんあるんですね!

 

そんなアルコールストーブが簡単に手作り出来るというので、作ってみました。

 

いくつかタイプがあるようですが、今日は簡単そうな高火力アルコールストーブから作ります。

材料

  • ジュースの空き缶(アルミ缶)1個
  • 燃料用アルコール

 

道具
  • カッター
  • ペンチみたいな
  • ハサミ
  • マジックとか

 

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飲み口の所は、缶切りで開けておく。


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半分より下の方でカット。

2個に分ける。


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16等分の印を作る。


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飲み口の方を16等分の印を付ける。


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ペンチでナミナミを作る。

ペンチが短くてスムーズにいかないけど、何回か繰り返して型を作った。

 

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クッキーの型みたい。


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初めに切り落とした、下の部分にはめ込む。


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上の方に穴を4つくらい開ける。

 

圧力を逃す為とか言っていた。

無いやつもあるから、必要度がよくわからないけど開けてみた。


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アルミ缶は柔らかいから、簡単に穴が開いてくれて助かる。


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上から見た感じ。

いい感じじゃないか?


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ちょっと高かったかな…。


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燃料用アルコール

 

燃料用アルコールを購入。


ケンエー燃料用アルコール 500ml

 

日によって、物の値段が変わる。

よく見る燃料用アルコール、高額な日があるから今回は見送る。

 

こっちにしてみた。↓↓

1ℓ入っててコスパ良い。

 


ガレージ・ゼロ(Garage Zero) LUMIERE 燃料用アルコール 1L GZ701

 

ちょっと欠点が。

内蓋を外して注ぎ口を付けるタイプなんだけど、注ごうとしたら脇から漏れてきた。

レビューにもあったような。

少量の容器に移し替えて使用。私的には許せる範囲。

 

点火

 

炎が見えやすいように日が暮れてます。

 

まずは燃料10mlで試してみましょう。

 

チャッカマン!

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うおっ!ついた!

青い炎だ!

 

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広がってきたぞ!


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うおおっ!

これが高火力か!燃えてるー!


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落ち着くんだ!

素早く網をおく。

 

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スキレット!カモーン!

 

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凄い、炎がスキレットを包み込んでいる。

 

肉を乗せるんだ!

暗い!映像が暗い!

 

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ジュージュー良い音がします。

脂身の多いカルビだったので、油をひかずにスキレットに投入しました。

 

火力が強いので、あっという間に焼けました。

 

暗いので、お家で食べましょう。


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結果

 

10mlのアルコールで5分ほど燃えました。

 

外側から出る炎が思ったほど綺麗に出ていない気がします。

ナミナミの形をもっと滑らかにした方がいいのか?

 

中火や弱火の料理には適さない。

 

別にそんなに高火力じゃなくても良いと思うが、青い炎は見ていて綺麗だった。

 

以上、この1号機は「試作」ということにします。

これから改良をして、お気に入りの一品を作りたいものです。

 

それでは。