台湾の朝食はこれで決まり
おはようございます。旅しんと申します。
台湾での朝食は、いつも外で食べる派です。
せっかくこんなに食であふれた国ですからね
ホテルの朝食で済ませてしまうのは、もったいない感じです。
朝から外出なんて面倒くさい?
そんなことありません。
ちょっとだけ早起きして
服装は寝起きのままだって、サラッと出かけてしまいましょう!
場所はこちら
信陽街永和豆漿
旅しん、ちょっと寝癖のままです。
時刻は午前6時
だいぶ日の出が遅くなってきましたね。
まだ暗いです。
こちら信陽街永和豆漿は、午前5時30分から営業されてるようです。
とても人気のあるお店らしく
朝は行列ができるほど。
ですが実際、行列ができる時間帯は通勤時間帯のようです。
午前8時頃、店の前を通ったら行列でした。
なので、早朝は穴場的時間帯
内用(ネイヨン)と言って、店内でいただきましょう。
店員さんは中国語で話してきます。
「じゃぱん」
と伝えれば、カタコト日本語でも案内してくれます。
「ナニタベル?トウニュウ?アマイ?ショッパイ?ダンピン?ショウロンポウ?ヤキモチ?」
仕事をしながら、代表的なメニューを言ってくれます。
個人的な感想ですが
こちらの店員さんはいつも親切です。
台湾と言えば阜杭豆漿(フーハンドウジャン)
も有名ですが、そちらはわりと殺伐としている感じです。
そうだな…
なんにも考えないで寝起きで来てしまった。
ヤキモチてなんだっけ??
じゃあ…
そんな感じで
鹹豆漿とヤキモチを注文。
注文と同時にトレイに出来上がってます。
その場でお金を払って、座りましょう。
まだ誰もいない店内がとても好きです。
寝起きのジャージでも
ちょっと寝癖ありでも誰も笑ったりしません。
そんな台湾の空気感が落ち着きます。
そして静かな朝食
贅沢な至福の時間
こちらが焼餅と鹹豆漿
さて、いただきましょう。
パクリ。
ああ…
これですよ、この柔らか〜い豆腐のような、しょっぱい豆乳のような。
優しい味です。
朝の胃腸にとても良いですね。
温かいし、ほっこり癒されます。
お次は焼餅
なんか、ガイドブックで見たことがあります。
開けてみましょう。
パンの中に卵が挟まっている。
シンプルな食べ物のようですが…
おお、これは…
パンの外側はサクっとしていて
パイまではいかないが、パンとパイの中間的な食感ですね。
とは言え、バター的な味わいがないので重たくありません。
食べ初めは、シンプルな味わいだと感じましたが
食べ進めていくと不思議と後引く美味しさです。
ちょっと豆漿に付けて食べてみたり
この辺は自由にいただいても楽しめますね。
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のんびり朝食をいただき
優雅な朝を堪能させていただきました。
謝謝!
皆さんも、旅先では少し早起きして
優雅な時間を過ごしてはいかがでしょうか。
では、また。