旅しんBlog

旅っていいよね、遠くに行かなくてもお金を掛けなくても楽しいことがある予感がする

滷肉飯と魯肉飯

永楽市場は滷肉飯も美味しい!

おはようございます。旅しんと申します。

 

今日もやって参りました永楽市場。

水餃子の穴場として

旅しんが勝手に認定している場所でございます。

 

↓↓ここの水餃子のお話はこちら

台湾で水餃子ならここも。 - 台湾ひとり旅

 

 

さて、今日はいつもの水餃子が茹で上がるのを待っていると、隣の店舗が気になりました。

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こちらに滷肉飯と書いてあります。

 

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これはなんでしょう。

お店のマダムに聞いてみましょう!

 

すいません!

これは?なんて?よむの?

ガッツリ日本語で聞きました。

とにかく指をさせば店員さんが読み上げるかな?と思ったので。

 

するとマダムは

「あ?!ごはん?ごはん!」

滷肉飯=ごはん だそうだ。

違う!そうじゃない!

このご飯、なんで読むの??

 

とりあえず注文して食べてみましょう。

ごはん、ください。

 

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隣の水餃子と一緒にいただきましょう。

 

これが滷肉飯のようですね。

なんて読むのかGoogle翻訳に聞いてみましょう。

 

おっけーぐーぐる。ごはんの名前教えて。

 

滷肉飯=Lǔ ròu fàn ルーローハン

あれ?ルーローハンて魯肉飯と書くんじゃないの?

 

ルーローハンなのか?

食べてみましょう。

 

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これは、具の中に高菜が入ってますね。

 

飲食店ではテーブルに高菜が置いてあって

ご飯などにお好みで乗せて食べるようですが。

 

こちらでは、最初から入ってるパターンなのでしょうか。


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パクリ。

やだ!美味いやん!

マダムのごはん、八角の香りも無く全くクセがありません。

 

ちょっと汁が垂れて、茶碗がぎっとりしてるだけ。

ぎっとりしてるのに、高菜が絶妙なバランスで

脂っこさを消してくれます。

マダムの配分でしょうか?

恐るべしマダムバランスですね。

マダムごはんめちゃくちゃ美味しい!

 

調べによりますと

本来の表記は「滷肉飯」であり、「甘醤油で煮込んだ豚肉のかけご飯」を指す。

日本での「魯肉飯」という表記は中華街に伝わった際に常用漢字と合わせ、台湾中国語で同一の発音である「魯」が使用されたためである。

しかしこの誤用が本場の台湾に逆輸入され、特に人気夜市では日本人観光客を招くため、わざと「魯肉飯」と表記する場合も多い。(Wikipedia調べ)

 

皆さん知ってました?

旅しん知りませんでした。

新しく勉強になりました!

 

こちらのマダムごはんは30元(108円ほど)

水餃子とセットにしても324円ほどで食べれます。

イートインスペースの前の神様的な場所を眺めながら

 

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とても美味しかったので、喜びを伝えたいですね。

 

次回、美味しいを伝えよう。

 

では、また。