傘は現地調達
おはようございます。旅しんと申します。
台湾にも四季があるそうです。
もちろん、梅雨も存在します。
４月下旬ごろからシトシトと雨が降り始め
５月から梅雨に入ります。
６月中旬ごろ梅雨が明けるそうですが、日本より降水量は多め。
９月が近づいてくると台風の季節です。
ま、そんなことより
旅しんはいつも雨雲を連れて歩いてるので
ほとんどの確率で雨です。
諦めて雨の国て呼んでます。
空はこんなにお天気なのに…
当たり前です。雲の上ですから！
皆さん、旅行に行く時は
雨具を持参しますか？
これって意外と面倒くさくありません？
もしかしたら降らないかもしれないし
だって傘って荷物ですよね？
旅しんも初めは持って行っていたのですが
ある日、傘を駅のトイレに忘れてしまったことをきっかけに傘を買うことになりました。
台湾のメインステーションとなる台北駅には地下街があります。
この地下街には飲食店、雑貨、洋服、お土産、ゲーム類などバラエティ豊か。
ここで現地調達しても大丈夫
本当にお金とパスポートだけで来ちゃっても
全く不自由しませんね。
物価も安いですし、手ぶらで台湾！
なんて企画で来てみたいです。
地下街はこんな感じ、エリアが３〜４つあります。隣の駅まで地下街で繋がってもいます。
＊ちなみに
外は大雨とか夏の猛暑などで観光も大変なときは、この地下街をフラフラするのも楽しいですよ。
さっそく傘を買ってみましょう
地下街の露店にしました。
店員さんはオススメの傘を手に取ります。
「これ、いいよー」
「これ、UV」
なぜがUV推しです。
台湾の日差しは強いからでしょうか？
傘の内側がUV加工になってる商品が多かったです。
あとあと荷物になるし、間に合わせなら安い物が欲しい。
そして日本語が通じない。
しかし、押し売って来たりはしません。
値段は１００元（３５０円くらい）からあります。
この値段で、と指差せばそこから選べます。
旅しんは１００元を指差し、気に入った色を見つけて店員さんに渡すと
傘を開けて不良品でないか確認してくれます。
新品なのですが、開いてみると糸がほつれていたり、うまく開閉しないものがあるようです。
1本開ける…ほつれてる
あら、親切な店員さんだな
次開ける…ほつれてる
あら、またほつれてるのね
次開ける…うまく開かない
う、うん…
次開ける…なんかイマイチ
あ…
次開ける…そーねー
いや、さっきのでも良いよ
次！！！
そ、そろそろ良いですよ。汗
店員さん５〜６本開けて納得の一品を売ってくれました。
台湾で２回ほど傘を買っていますが、違う露店でも同じことをしてくれます。
小さくて軽い傘を購入。
すぐに使いたいので値札を取って欲しいと
値札チョキチョキとジェスチャーしたら取ってくれました。
日本語通じない店員さんとのコミュニケーションも楽しめますね。
思い出と共にお土産になるので、現地調達も良いですね。
さて、観光の続きです。
有名スポットの台北101です。
どんより…
東京でいうスカイツリー的なシンボル
雨雲で見えないし。
上には有料で展望エリアに入れますが、この天気では外が見えませんね。
しかし夜になると
なんかカッコイイ！
雨の日に撮れる雰囲気も良いですね。
台湾の夜景は雨によってカッコ良さが増す気がします。
旅行中、雨になっても気を落とさないで
楽しめる景色もありますよ。
では、また。
