旅しんBlog

旅っていいよね、遠くに行かなくてもお金を掛けなくても楽しいことがある予感がする

雙連街魯肉飯と冰讃

魯肉飯は神

おはようございます。旅しんと申します。

台湾に行くと、いつも雨です。

季節的に仕方がないのか

旅しんが雨雲なのかどっちかです。

 

勝手に「雨の国 台湾」と名付けてみたり。

 

さて、今日はアレを探しております。

葱抓餅(ツォンツァーピン)

ツォンジュアーピンとか、中国語をカタカナ表記するのは難しいですね。

 

それを独自に調べ上げ、今日はここ

雙連朝市と言うところに来ています。

 

店が無い!!

旅しんは腹ぺこです。

でも、店が無いんです。

店が無いとか、休業日とか

旅あるあるですね。

 

腹ぺこ過ぎると、やる気が湧きません。

結局、朝市の写真を外から撮るという謎行動。

f:id:tabisin:20191009230653j:image

もおいい。諦めよう。

よし!こんな時は魯肉飯だ!

豚肉と脂身を煮込んでご飯にかけた

神の食べもの!

それを食べて元気を出すしかありません。

早速、旅プランBに変更です。

(AもBもないけど)

 

事前に調べておいた魯肉飯屋さんへ…

 

看板はあるが…

いつから閉店?

ものけのからでした。

 

ダメだ

旅しん、異国の地で野垂れ死か?

 

そんな時現れました

魯肉飯の文字

f:id:tabisin:20191009230657j:image

あれは!

魯肉飯と書いてある!

きっと魯肉飯があるはず!

 

迷いもなく店へ駆け寄り

時刻は午前10時ごろです。

お客さんはテイクアウトの人が何人かいて

店内は1組の夫婦だけ。

 

行列のないお店は人気がない

そんなこと気にしません。

f:id:tabisin:20191009230647j:image

お店の女性に

「ネイヨン?」(店内で食べたい)と救いを求めると。

 

は?日本人?!

これ、これ!

メニューを持たされる旅しん。

そこ!

席を案内される旅しん。

圧倒されてしまいましたが、中国語の「は?!」と聞こえるのは

なに?とか、え?とか、そんな意味だそうで

 

旅しんの声が小さいから

え?なに?と聞かれてるだけなんですね。

f:id:tabisin:20191009230702j:image

メニューは読めませんが

ニュアンスは分かります。

実は写真と日本語表記のメニューを持たされています。笑

 

たまにはスープも挑戦してみましょう。

スペアリブと竹の子のスープにしました。
f:id:tabisin:20191009230650j:image

おお!

これは、美味しそうです。

サッパリとした塩味のシンプルなスープですが

スペアリブが良い出汁になっています。

身もしっかり食べて、骨だけにしましたよ。

そして

やはり魯肉飯は神です

店によって少し味が違うところが

発見の楽しみですね。

 

さて、お腹も満たされ幸せです。

またまた入ったお店が当たり!て余計にテンション上がりますね。

 

しょっぱいもの食べたら

甘いものが欲しくなる

自然の摂理です、仕方がありません。

 

何歩か歩くとマンゴーかき氷屋さんが

 

こ、これは!

有名な冰讃ピンザン

ではないですか!こんな近くにあるなんて!

f:id:tabisin:20191009230643j:image

店外に数人並んでいました。

さっそく旅しんも並んでみます。
f:id:tabisin:20191009230659j:image

一番人気の芒果雪花冰にしました。

こちらのお店は新鮮なマンゴーを使っているので、期間限定営業なんです。

4月下旬から10月中旬までしか食べられないのですよ。

お値段は160元(600円ほど)ですかね

日本ではあり得ない値段ですね。

 

芒果雪花冰は普通のかき氷でなく

ふわふわかき氷〜口の中で消えてしまいますね。

お腹がいっぱいでも食べれてしまいます。

(普通のかき氷とか、その他のフルーツとか、メニューは豊富です)

 

今日は本当に幸せです。

 

*後から分かったのですが、この雙連街魯肉飯はとても美味しくて人気店なんですと!

朝ごはんでも、昼ごはんでもない時間に来たから空いてただけですね。ラッキーでした。

 

では、また。